スポーツの練習や試合で失敗してしまった時、その動きをダメだと切り捨てないこと。
その動きを分析して自分の技術の引き出しにしまうことがメンタルのブレない作業につながる。
そして体調の変化、実際の競技の時の動きのズレ、環境のズレの対処法として利用する。
自分の身体でできた最高の動きだけが技術じゃない。
自分ができた全ての動きを技術にする事こそ他人にできない事。
ミスはその場では失敗だけどそれを意図的に使えればそれはもう技術。
高く磨いた技術は小さな変化に揺れて質を落とす事がある。
技術を意図的に出す能力を鍛えて技術の幅を広げていけば試合に強く変化に適応する能力が身につく。
そして『できるを増やして行く事』
から生まれるメンタルは試合では揺れない事になる。
揺れないメンタルは技術で作れる。