ことわざ

「諺」 ことわざとは

昔から人々の間で 言い習わされてきた

風刺・教訓・知識・興趣 などを含む言葉で

形式的にも内容的にも

人の記憶にとどまる 「言語芸術」 と言われていますが

本来は

「言(こと) +業 (わざ)」で 言語の技術や言葉の活用で

行いを実現させる力を持つ

特別な言葉や

実現した行いに根拠や

意味を与えるような

言葉を意味していたそうです
またことわざの漢字 「諺」の「彦」には 「くっきりとした顔」

の意味が有って

「言」+「彦」で 「すっきりと形よく言いきった言 葉」

「形よく道理がたった言葉」 という意味になります

短い言葉で成る程と納得させる 「諺」にはそんな意味が 有ったんですね