レポート

「RICE(ライス)」で覚える応急処置

アイシングは当たり前ですが、冷やしすぎていませんか?
急な怪我にはRICE処置。R、I、C、E、ライスで覚えてください。

【R】Rest・・・元気な部分も休ませる
【I】Ice・・・体温マイナス30度で冷却する
【C】Compression・・・怪我の部位を圧迫する
【E】Elevation・・・拳上。心臓より高く上げる

但し、余り長い時間冷やしすぎると逆に腫れを増大させてしまうことがあります。
15分程度を目安にすると効果的です。

そして、試合場や競技から離れ、自宅や合宿所に帰った場合にはコントラスト療法が必要です。
お酒は厳禁!血管を広げてしまい、せっかくいい状態になったところも腫れを増大させてしまいます。

1、帰宅したらシャワーやお風呂で汚れは落としたいもの。しかし温めてしまっては怪我が腫れてしまう可能性がありますから、熱いシャワーまたは短時間入浴し、その後15分以内に冷却・圧迫・挙上を行います。流水でも良いでしょう。

2、食後・入浴後に冷却を行いましょう。氷嚢があれば活用してください。氷嚢がなければアイスノンや氷袋でかまいませんが凍傷に注意。タオルで緩衝してください。

3、睡眠時は圧迫をといて挙上のみ、座布団を足の下に引いてお休みください。圧迫や氷嚢を当てたまま就寝しないようにしてください。圧迫が強いと痛みが増してしまいます。

4、できれば、写真(下)のような循環式のアイシングプレートを使うと良いです。トレーナーならばたいていの方は用意していると思いますので、聞いてみてください。

5、慢性的な痛みにはコントラスト療法を繰り返してください。3分冷やしたら 5分暖める。冷却は体温マイナス30度程度で暖めは体温プラス5度程度です。これを4回程度繰り返すようにすると、血行が促進され痛みの改善が促進されます。

部位によって時間は違いますし、季節、体脂肪率、年齢によっても時間は異なります。
お悩みの方はご相談ください。

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