レポート

最近のアレルギー性鼻炎

最近、秋でも花粉症が流行っているという記事を目にしたので、調べてみました。

 

様々な文献を調べてみたとこ興味ぶかいアレルギー源を知ったので、思い当たる方もいるかもしれません。

それは、アルテルナリアというカビ菌の一種です。

Alternaria(アルテルナリア)は、黒色真菌の主要な属の1つで、ススカビ属ともよばれています。

土壌菌そして植物病原菌といわれるだけあって、その生息域は予想以上に広く、果実、穀類、枯葉・枯草、乾し草などの自然環境中は無論のこと、家屋の壁、古本・古紙、餅といった屋内の器物・食品からもごく普通に見られているようで、枯葉の掃除や古紙回収のために古新聞古雑誌の整理などをした翌日に鼻がくしゅくしゅ、咳が出ている状態が現れます。

アルテルナリアは、同じく黒色真菌のCladosporium(クラドスポリウム)と並ぶ主な空中浮遊真菌でもあり、最もアレルゲンになりやすい真菌としても知られていて、花粉などと同様にしばしば気管支喘息やアレルギー性鼻炎の原因になっているようです。

 

過去にアルテルナリアによる喘息は決して珍しくなかったと言われ、戦後間もなく横浜近辺に進駐した米軍兵士の間で流行した「横浜喘息」とよばれる呼吸器病の原因がアルテルナリアの胞子だったという記事も見つけました。

抗生物質の普及でかなり減ってきているようですが、ではなぜ最近このアレルギーが増えてきているのでしょうか?

アルテルナリアがひき起こす病気はアレルギー病だけではないようで、この菌による深部皮膚真菌症(とくに顔面に多い)のほか、角膜炎、副鼻腔炎、骨髄炎などの症例が報告があるようです。

 

対処法

帰宅後の手洗い、うがいは改めてお伝えするほどではありませんが、しっかり入浴をしていた時代から、最近ではシャワーを浴びる簡単な入浴方法に変化してきていることも挙げられます。

洗顔やシャンプーも簡単になっており、発汗の少ない入浴時間になっているようです。

しっかり汗をかくこと、発熱で免疫力が高まることは知られています。体温を上昇させることで免疫力が高まり病気になりにくい体質を維持することになります。

日常使用する事務用品や果ては自動車のハンドルなどにも抗菌物質が使用され、非常に神経質になっている昨今、土いじりや、家庭菜園で作業されている方の発症が少ないこともかんがみると、もっと土に果たしむことで抗体ができるのではないかと考えます。

体温を高く維持すること、普段から病気に強い体つくりをすることでアレルギー反応を抑えられるのではないかと思っています。

体温を維持することをもっと取り入れてみてはいかがでしょうか?

やった人だけ得をする。

 

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