正月はテレビを見て美味しいおせちを食べて初詣にお出かけ
お仕事とは違ってカロリー消費は全く少なくなります。
おせち料理は塩分濃度が高く保存食に必要な砂糖を使っているためカロリーは高いです。
そのため脂肪になりやすく休み明けにはベルトが閉まらない状態になるかもしれませんね。
しかしあきらめてはいません
呼吸法で脂肪燃焼を促進させることができます。
ちょっとしたコツを覚えてください。
先ず、インターバルである理由ですが、肺胞の抹消にある気管支に充分に空気を貯めることで、
気管支から滲み出てくる二酸化炭素(血液中の疲労物質)の交換時間を意図的に作ります。
普段の呼吸では1度の呼吸で3〜5%程度の交換率ですが、
10カウント止める事で4~7%まで劇的に向上することが可能です。
また、ゆっくり呼吸を行うことで、肺胞の末端にまで血液を供給し二酸化炭素が滲み出るための準備が行われます。
通常では微量な交換時間でしかないものがしっかり行われ体の中に新鮮な酸素が供給されます。
それを3回行うことで肺の中の空気を完全に入れ替えることが可能になります。
更に、肺胞の細胞を活性化することが可能ですので、古い細胞が代謝されることにもつながり、
新しい細胞膜が作られることになります。
新鮮な酸素の効果は、体の中を流れる血液の赤血球に溶け込み一番大事な脳の栄養になります。
また、肝臓では食べ物から吸収した栄養を分解することに使われ筋肉への運搬を頻繁に行えることになります。
無酸素の疲労した血液を脾臓で分解し、腎臓へ運び尿となって排出することが出来るようになります。
筋肉では運動を行った後に発生する末梢性疲労と脳を使った時に起こる中枢性疲労が有ります。
簡単に言うと筋肉痛の回復とだるさの回復を図る酸素供給が別々に行われている使われ方をしています。
そのどちらも血管での排出が間に合わないためリンパ管への流入を急がれることが必要になります。
肺の呼吸では急激な疲労の除去、リンパ管には濃度の濃い疲労物質の除去が行われています。
新鮮な酸素の提供がなければどちらへも流れが悪くなり新たな病原細胞を生み出すことにつながります。
体の中に新鮮な酸素を提供して体温を上昇させ病原細胞を作り出さないように
自然呼吸ではなく止める呼吸法を推奨しています。
世界中で呼吸を行う体操やストレッチを推奨されていることを見てもお分かりだと思います。
是非、ご理解していただき、多くの方へご紹介ください。
櫻井優司