講演・研修

インターバルブレスで集中力アップ

スポーツを始める前に深呼吸をします。
緊張を解すときにも深呼吸をしますが何の為でしょう
深呼吸には以下のような変化が望めます。
  • 落ち着いて行えるように気分を変える。
  • 疲労を回復させ活動できる筋肉にする。
  • スタートの一瞬に体が反応できるようにする
  • 集中力を高め今の最高の状態を作る
  • 脳と筋肉の状態を均一にする
  • 心拍数を高め体温を上げる。
  • 手足の先まで血液を充実させる。
  • 視力と聴力を研ぎ澄ます
  • 気持ちを切り替える
  • 交感神経優位にし、排出を止める。
ここ一番の勝負に出るときには緊張でのどの渇きや、尿意を感じることがあると思います。
この緊張が自律神経に作用し交感神経を下げようとする回路が働きます。
体の反応とは逆の感覚に働くことが自律神経です。
また、緊張は脳の緊張と筋肉の緊張とはバランスが取れません。
準備運動で体をほぐし、体温が上がっている状態では脳の中は他のことが考えられなくなります。
毎日の練習では出来ていたことが出来なくなるのは脳の緊張のためです。
どんな時でも集中力を高め平常心を維持するためには酸素の手伝いが必要になります。
普段でも呼吸はしていると思いますが、きっかけが食い違うと呼吸が浅くなりできていたことができなくなることにつながってしまいます。
ここでは緊張を解き、集中力を高める呼吸法を伝授したいと思います。
通常の呼吸では肺の中の10~20%程度の交換で、体を維持していられますが、緊張が高まると酸素不足になります。
このインターバルブレスを行うと新鮮な状態に変えることができ、集中力の高まりを感じていただけます。
 
実技1インターバルブレス方法
肺胞の抹消にある気管支に充分に空気を貯めるには時間が必要になります。
通常の深呼吸では気管支から滲み出てくる二酸化炭素(血液中の疲労物質)の交換時間は短いため回数を多くしなければなりません。
一時的に呼吸を止めることで、肺胞の末端にまで血液を供給し二酸化炭素が滲み出るための作業が行われます。短い交換時間でしかないものがしっかり行われ体の中に新鮮な酸素が供給されます。
「それでは実技です、読みながら一緒にやりましょう。」
鼻から息を吸い込みます。
胸が一杯になったところで10カウント止めます。
頭の中でカウントしてください。
次に口から息を吐いてゆきます。吐き切る時間はゆっくりで構いません。
吐ききったら10カウント止めます。ちょっと苦しいですがこの時間が肺の中を充実させます。
もう一度天井を向くように首をそらしながら、鼻から息を吸い込みます。
そして10カウント止めます。
また口から吐き出します。吐ききったら10カウント
最後にもう一度 両手を広げ胸を反らし鼻から吸い込みます。
そして10カウント
口から吐きます。お辞儀をしながら完全に吐ききってください。
この3回の動作で完全に肺の中の残留呼吸は排出できると思います。
この後実感できるのは、頸動脈が暖かくなっていることです。
(首の横)を触りあごや近くの皮膚と比較してください。
暖かくなっていると思います
頸筋の横にある場所ですが手のひらよりもかなり。
脳に必要な酸素が運ばれている状態です。
暖かくなることが体温を上昇させ、脳の集中力が高まっている状態です
更に免疫力も高めることにつながります。
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